ＧＳキヨ、ＧＳドマーニともに、今年はすでに幾つかレースをこなしていますが、なんと言ってもチャレンジが、本格的なシーズン開幕を告げるレース。
　残念ながら、チャレンジ常連組のブンブンＴＡＫＡさん不参加、八千代のヒーローさんが直前キャンセルとなってしまいましたが、ニューフェース出走に加え、応援団にKoishizawa２さん、ばしちゃん、組長ファミリーと陣容はにぎやかです。ただし、誰の行ないが悪いのか、寒い寒い風と雨の一日でした。

●朝方から断続的に雨が降るなど天候は不順。到着後、寒風吹きすさぶ観覧スタンドの上部を避け、コース近くにピットを設置すると、監督とばしちゃん、Koishizawa２さんがいそいそと何やら調理開始

●ＧＳキヨ名物、生ハムとモッツァレッラのサンドイッチ、バルサミコ風味

●で、出走メンバーは準備に忙しいので、とりあえず３人でパクつく

　■Ｂ−３クラス：29歳までの男子・６周回

●本日、レースデビューのリバ３７さん。「プロチームのレプリカジャージはいかん」という規則があるらしく、裏返しに着るハメに。起毛した面が表になったせいで、空気抵抗が増えた？

　■Ｂ−４クラス：30〜39歳男子・５周回

●メカニシャン・ヤスさん、今回はアップでお届け。オークリーがけっこう決まってます

●ラジオ、テレビ出演が相次ぐ？キタジマさんは、なんと第９回大会以来の参加。「あー、写真撮るなら、マネージャー通してもらわないと！」。秀峰亭付近にて

　■Ｂ−１クラス：中学生男子・３周回

●ジュニアは、ドマーニジャージを身にまとい、今年は３周に挑戦。トトチクロ唯一の勝者！

　■Ｂ−５クラス：40〜49歳男子・３周回

●組長はフルカーボンマシンを投入。ジュニアに負けじと、気合い入ってます

●今年は本家の分も走るっ！　パリンヤともども２月からレースへ積極出場のパンターニ・スワさん

●昨年から厄年を満喫中という所沢分校さん。監督曰く「ドマーニ唯一のビジュアル系なんだから、何とか厄落としてね」

●閑話休題、こんなことしたくなるほど寒い

　■ Ａ−Ｆクラス：登録女子・４周

●登録女子クラスは強い選手が何人か出走するため、全日本選手権に向けた仕上がり具合の目安になります。今までどうにかもっていた天気は、ここに来ていきなり雨が本降り。レースは、春先、オーストラリアへ遠征していた唐見選手（CCDキナン）が、１周目から逃げて独走態勢に

●２周目、パリンヤ、中村選手（順天堂大）、西選手（ラバネロ）、真下選手（SY-Nak）、高橋選手（SY-Nak）、関家選手（ラバネロ）の６人が唐見選手を追う（女子選手は赤キャップ。水色キャップは混走の男子選手）

●後続に約１分の差をつけて逃げ続ける唐見選手

●追走する集団は差を詰めることが出来ず、また、パリンヤは集団から抜け出せません

●昨年に続き、唐見選手が単独で逃げ切って優勝

●２位は、ゴール直前、最後の登りで切れ味を見せた西選手

●３位争いはスプリントに。中村選手、真下選手を押さえてパリンヤが表彰台ゲット。パリンヤがスプリントを制するなんて、初めて見た気がします

●グショグショドロドロですが、ちょっとゴキゲン

●寒さで顔もこわばる表彰式。写真撮るの早く済ましてけろ

●道に迷う、酸欠になる、強風でキャップが飛ばされる等々、いろいろあったようですが、誰かさんを除いて、レース中は雨に降られることなく無事終了。これで誰の行ないが悪いかはハッキリしたでしょう。シャンパンも、今回は厳しくおあずけとなりました

　公式リザルトは http://www.yomiuri.co.jp/hochi/event/sportsevent/e2004/cyikle2004/index.htm をご参照ください。